神無月

ナレーター:

再生時間:

00:43:24

チャプター数:

8

図表の数:

0

作品紹介

おまえを守るため、罪を犯す。神様のいない“神無月”に――。

神無月、毎年かならず一度だけ行われる押し込みがある。 黒装束、黒ずきんに身を包んだその男が脅し取るのは、その場にある現金のみ。襲われる家はばらばらで、共通点も見つからない。欲をかかない鮮やかな手口が特徴の、年に一度の強盗。その最後の現場には、なぜか小豆の粒が落ちていた……。

奇妙な押し込みが、同じ人間によるものだと気づいた岡っ引き。 病弱な娘のため、良心を押し殺して盗みを働く父親。 追う男と追われる男、2人の男それぞれの胸の内とは?

現代を代表する作家の1人、宮部みゆきの時代劇短編集「幻色江戸ごよみ」(新潮社)から、ミステリーテイストの傑作短編「神無月」をオーディオブック化しました。 朗読するのは、あらゆるジャンルの役柄を演じわけ、“300の顔を持つ男”の異名を持つ俳優・大杉漣。深みのある声が、2人の男の心情を濃やかに描き出します。

苦く切なく、しかし温かい。涙なしには聞けない、江戸の一夜の物語をご堪能ください。

カテゴリ

ミステリー・サスペンス・ホラー
時代小説

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