「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」ほか、おすすめのビジネス書オーディオブック4選

「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」ほか、おすすめのビジネス書オーディオブック4選

「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」の概要を、詳しくご紹介します。思考スピードを上げるカギ、メモ書きトレーニングの内容とは?そのほか、仕事のスピードアップに役立つ4冊を、合わせてご紹介します。

「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」など、仕事のスピードを上げる4冊

深く考えながらも思考スピードを上げるためのメソッド、ゼロ秒思考。ゼロ秒思考を身に着けるためのカギが、メモ書きトレーニングにあります。今回は「ゼロ秒思考」や、その続編など、仕事をスピーディーに遂行するために役立つビジネス書4選をご紹介します。明日から使えるスピード仕事術が豊富にあるので、通勤などの移動時間に聴いてみてはいかがでしょうか。

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メモの力で、スピーディーな思考と健全なメンタルを手に入れる
本書は、コンサルティング会社マッキンゼーで14年ものあいだ活躍した著者が、深く考えながらも思考スピードを上げるための方法を解説した本です。
著者の赤羽氏は、そもそも日本人の多くは深く考えることが苦手であると言います。考えが浅く、表面的にしか考えられていない場合、“それはどういう意味ですか?”と質問されると答えに詰まってしまうのです。
この考えの深さ、朝さの違いは、頭の良しあしから生まれるわけではなく、思考に関する訓練を受けてきたかどうかが影響しています。“できる人は素晴らしいスピードで情報収集をし、意志決定をし、電光石火でアクションに移す”と言います。著者は、スピーディーに深い思考が出来る能力は、トレーニングによって高められると主張します。
スピーディーな深い思考を行う上で、活用すべきはメモです。1日10分程度、メモを使ったトレーニングをしていけば、早い人は3週間程度で効果が実感出来るようになると言います。本書の中で、具体的なトレーニング方法について、このように語っています。

“A4用紙を横置きにし、1件1ページで、1ページに4~6行、各行20~30字、1ページを1分以内、毎日10ページ書く。したがって、毎日10分だけメモを書く。”

例えば、自分が携わる仕事の改善点を4~6行ピックアップして書いてみるのも良いですし、自分が今後どういうキャリアを積みたいかというような個人的なテーマでも良いでしょう。著者はメモ書きによって“自分でも驚くほど頭の回転が早くなる”と言います。
メモ書きのもう一つの効用は、自分の気持ちが整理されることです。紙にアウトプットすることによって、自分の中のモヤモヤを吐き出すことが出来き、気持ちがリフレッシュされます。自分の気持ちを紙に書き出すことは、メンタル向上のテクニックとしても推奨されています。
さらに、メモを書くと、腹が立たなくなる、という効用もあると言います。腹が立った時に、相手についての文句を書き綴ります。

“山下さんはどういう気持ちで私を罵倒するのか?
彼は誰を罵倒し、誰を罵倒しないのか?
罵倒した後、山下さんはどう感じているのか?”

といった風に、名前入りで書き綴ります。これを15分ほど続けていると、かなり気持ちがしずまってくるのです。この効用について著者は、メモに対して遠慮なく吐き出した上で、それをしっかりと見ることで、自分の状況を客観視できるようなると言います。腹が立つという感情の状態から、自分を客観視することで、どう行動するかという理性の状態にスイッチ出来るのです。

本書では、このようにメモ書きのトレーニングを中心として、ゼロ秒思考を作るためのメソッドが解説されています。ちなみに、メモのトレーニングは、wordなどのパソコンソフトやノートは不可となっています。その理由や、もっと細かい手法を詳しく知りたい人は、本書を是非聴いてみましょう。
  • 著者:赤羽雄二
  • ナレーター:矢島雅弘
  • 再生時間:04:31:52

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ゼロ秒思考シリーズ第三弾、即断即決、即実行する力を持つには?
本書は「0秒思考」シリーズの第3弾となる続編です。マッキンゼーで14年間活躍した著者が、いかに即断即決、即実行する力を持てるかについて、解説しています。
著者は、即断即決、即実行できないのは“全体観がない”ためだと語ります。そして、正しい全体観について、次のように話しています。

“正しい全体観を持つとは、自分が取り組む仕事や課題の全ての道筋やプロセスが見えており、どこが重要なポイントかを理解していることだ。どのような問題が起きそうで、それがどのくらい深刻かもしっかりと認識している。道筋やプロセスがどのように選択肢として分かれるのか、それがどのように変化するのかということもつかめている。部分ではなく、一面ではなく、空間的に、時間的に全体が見渡せている。
わかっていても動けないという状況は、全体観がないときに起こる現象です。逆に言うと、全体観さえ身に着けることが出来れば、実行するべきアクションが見えるため、即断即決、即実行が可能になります。本書を読んでトレーニングすることで、全体観の範囲を広げることが可能だといいます。
そして、全体観を持つためには、2つのトレーニングが必要であると言います。1つめのトレーニングはオプション。例えば、年末年始に家で過ごす際、自宅でのんびり過ごす、実家に帰る、ホテルで過ごすという3つの選択肢があるとします。このとき、年末年始の過ごし方に対して、ツリー構造のように3つの選択肢をぶら下げて図解で考えるのです。
このように、常に選択肢を図解でとらえることで、生産性の向上が期待出来るとともに、全体観を持つことが出来ます。
もう1つのトレーニングはフレームワークです。物事を整理する枠組みのことで、最も簡単なものは2×2マスの枠組みになります。例えば、仕事の優先度を考える際に、縦軸を緊急度、横軸に重要度という指標を置きます。そうすると、緊急度が高くて重要度も高い仕事、緊急度が高くて重要度が低い仕事、緊急度が低くて重要度が高い仕事、、緊急度が低くて重要度も低い仕事、という風に4つに分類出来るのです。
このフレームワークを身に着けておくと、やはり生産性の大幅な向上が体感できると言います。
このオプションもフレームワークも、全体観を高めるトレーニングでありながら、日常の仕事で活かすことの出来る便利なツールでもあります。
このように、本書の中では即断即決、即実行のメソッドが詳しく解説されています。仕事のスピードを高めて成果を出したいという人に、おすすめの本です。
  • 著者:赤羽雄二
  • ナレーター:矢島雅弘
  • 再生時間:03:36:38

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ゼロ秒思考の著者が公開する、最速仕事術のノウハウ
本書は、ゼロ秒思考の著者による、仕事のスピードを上げるためのメソッドを解説した本です。「ゼロ秒思考」では、仕事のスピードを早めるために“メモ書き”というトレーニングが紹介されました。本作では、メモ書き以外で仕事のスピードアップに役立つ方法が多数紹介されています。
例えば、スピードを上げるためには、次の8つの原則が必要だと言います。

“まず全体像を描く
丁寧にやり過ぎない
仕事のツボを押さえる
好循環をつくる
工夫のしかたを工夫する
前倒しする
一歩先んじる
二度手間を全力で避ける”

要するに、仕事の全体感をとらえながら、ツボを押さえてスピーディーに取り組むことが大事だということです。さらに、前作で解説した思考力を上げるためのトレーニング、メモ書き以外にも“仮説思考”や“ゼロベース思考”など、仕事の役に立つ思考法が解説されています。
さらに、本書の後半では情報収集の仕方やメールの作成、そして会議の効率化など、ビジネスシーンで時間がかかりがちな業務を、いかに素早くおこなうかも解説されています。
例えば、会議の効率化のテクニックのひとつとして、ホワイトボードを使うことによって、会議の生産性は数倍になると言います。
「ゼロ秒思考」では思考力を高めるためのメモ書きにスポットが当たっていしたが、本作ではビジネスシーンで役立つ考え方やメソッドを網羅しているような印象です。明日から使えるティップスも多いので、ビジネスパーソンの人は是非一度聞いてみましょう。
  • 著者:赤羽雄二
  • ナレーター:矢島雅弘
  • 再生時間:05:44:44

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仕事が終わらない人に読んでほしい、究極の時間術
本書は、マイクロソフトにてWindows95の開発に携わった伝説のプログラマー、中島聡氏による時間術についての本です。
著者は、時間の使い方が間違っている典型例として、2人の例を挙げています。1人めのAくんは従順で優秀なプログラマー。仕事の見積もりが甘いので締め切り間際になっても終わらず、締め切り間際に徹夜をするようなタイプ。こういうラストスパートタイプは最も避けるべきタイプだといいます。
もう1人は天才級の才能を備えたTくん。彼は天才ゆえに、締め切り間際になって設計されていない機能を追加してしまうと言います。設計書にない機能を思い付きで追加すると、全体の計画に支障が出てしまいます。著者は、この2人の仕事が終わらないのは、時間の使い方が間違っているためだと解説します。
では、どういう時間の使い方をすれば良いのか。それには、仕事に要する時間を正しく見積もる必要があると言います。そして、時間を正しく見積もるためには、心理的な余裕(スラック)を作る必要があるのです。
その上で編み出されたのが、ロケットスタート時間術です。ロケットスタート時間術は、全スケジュールの最初の2割は全力で取り組み、仕事全体にかかる時間を把握します。そして、スタートダッシュをして全体の8割型を仕上げて、余裕を生み出すのです。
本書ではロケットスタート時間術の誕生の由来から、実践する方法まで細かく解説されています。
納期の前には徹夜をしてしまうというラストスパート型の人は、是非本書を読んで時間コントロール術を身につけましょう。
  • 著者:中島聡
  • ナレーター:佐々木健
  • 再生時間:05:25:29

「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」ほか、おすすめのビジネス書オーディオブック4選

今回は「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」ほか、仕事のスピードアップに役立つ本ををご紹介しました。
ご紹介した本に共通して言えるのは、仕事の全体を見渡せる全体観を持つということです。各本の中では全体観を持つためのトレーニングも紹介しているので、なかなか仕事が終わらないという人は、是非実践してみましょう。
また、今回ご紹介した以外にも、多数のビジネス書オーディオブックがあります。気になる人は、下記もチェックしてみましょう。
おすすめビジネスオーディオブック~若手ビジネスパーソンから管理職まで~


面白いほど仕事がどんどん片付く時間術
著者:ビジネスマップ編集部
ナレーター:沖田千代子
再生時間:01:12:26
仕事がはかどる集中力超強化術
著者:ビジネスマップ編集部
ナレーター:藤光子
再生時間:01:28:03
極上voiceメソッド『自分を操る超集中力』
著者:メンタリストDaiGo
ナレーター:斉藤壮馬
再生時間:00:55:57
世界中のエリートの働き方を1冊にまとめてみた
著者:ムーギー・キム
ナレーター:サカウエ稔
再生時間:06:27:32
コンサル一年目が学ぶこと
著者:大石哲之
ナレーター:山田晴久
再生時間:05:33:29
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?
著者:小川晋平 俣野成敏
再生時間:04:08:32

さっそく「ListenGo(リスンゴ)」で聴こう

こちらでご紹介したオーディオブックは、すべて「ListenGo」で聴くことが出来ます。 まず初めにアカウントを作成するといったかんたんな手続きが必要になりますので、やり方をご紹介します。

オーディオブックとは?

ナレーターや声優が朗読した本を、聴く読書のことです。臨場感たっぷりの朗読で、本の内容をじっくりと楽しむことが出来ます。

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