神田昌典が語る、AI時代に差をつける読書術とは?
知的栄養価が高い情報を得ることで、未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられる。 仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか、その答えを提示する一冊。 巻末にニューズピックスの佐々木紀彦編集長との対談を収録。 『バカになるほど、本を読め! 』を改題・改訂した新書版のオーディオブックです。
本は、一人で読むもの――。その常識に縛られているなら、重いハンディキャップを背負うことになる。 なぜなら、人工知能が人間の能力を超えていく時代に、 本が持つ「奇跡的な効果」を、十分に生かすことができないからである。
私は、「本は一人で読むもの」といった孤独な読書観を本書を終えるまでに、ぶち壊す。 結果、あなたは、AI時代に飛躍する、大きなチャンス を見出せるようなるはずだ。(「はじめに」より抜粋)