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世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

著者:

入山章栄

ナレーター:

再生時間:

08:02:16

チャプター数:

23

図表の数:

17

出版社:

英治出版

作品紹介

たちまち5万部突破、Amazonでも極めて高い評価、各書店でも話題の1冊! 経営学の最先端では何が起きているのかがわかります。 あなたが「経営学の常識」だと思っていることは間違っている?かもしれません。

米国ビジネススクールで活躍する若手日本人経営学者が、 日本ではあまり知られていない、世界レベルのビジネス研究の最前線をわかりやすく紹介します。 今、日本と世界で起きている経済の潮流を正しく理解し、戦略立案の確度をぐっと高められる1冊です。

経営学といえば日本ではドラッカー経営論、ポーターの競争戦略論などが人気ですが、 「海外の経営学者は、ドラッカーについて研究している」 「ポーターの競争戦略論が、今でも経営学の最先端で研究されている」 というのは、実は大きな誤解です。

ドラッカー経営論はビジネスパーソンに多くの気付きを与える名著であり、 ポーターは競争戦略論の第一人者であることは間違いありません。

しかし、今、まさにこの時代に最先端の研究を行う経営学者たちは、 ポーターの競争戦略論のはるか先にあるテーマについて、白熱した議論を交わしています。

本書の著者は、ニューヨーク州立大学バッファロー校にて教鞭をとる日本人若手経営学者。 日本でのドラッカーブームと、本場アメリカでの経営学研究の状況を照らし合わせつつ、 世界の経営学の最前線で議論されているテーマの数々を解説します。

ドラッカーの著作を読んで、経営学の全てを理解した、と思うのは早計です。 また、ポーターの競争戦略論を踏まえただけでは、今の社会で本当に活用できる 競争戦略の知識と手法をあなたの血肉にすることはできません。

エッセイ風に書かれた本書なら、難しい数式や理論の前に「分からない」と頭を抱えることなく、 今、経営学者たちが何を考え、どのようなことを明らかにしようとしているのか、 経営学研究の歴史も踏まえつつ、すっきりと理解することができます。

グローバル時代といわれる今、日本でもてはやされている理論だけに目をとめていては足りません。

世界に通用する経営学の知識を本作品で学び、最新の経営戦略の理論と実践手法を身に付ければ、 あなたの日々の仕事や生活における「戦略」の成功確率ははるかに高くなることでしょう。

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