最新の脳機能科学から仏教まで、幅広い知識でDr.苫米地が初めて語る死生観。 科学は死を正確に定義できない。宗教は妄想。では、私たちは死をどう捉えればいいのか―。 すべての不安と悩みが消え、人生が輝き出す、明日へのヒントが満載の一冊です。
これまで脳機能学者として、さまざまなビジネスコーチング本などで 多くのベストセラーを出してきたドクター苫米地が、今回初めて「死生観」について語りました。
専門の脳機能学はもちろん、東洋思想(釈迦の教え)、さまざまな宗教、 さらには宇宙物理学、量子論、認知科学といった最新の知見を含め、著者ならではの考察を加えていきます。
著者は脳機能学者としての顔を持つ一方、 天台宗ハワイ別院国際部長としてやチベット仏教カギュー派傳法大阿闍梨、 同仏教ゲルグ派(ダライ・ラマの宗派)大阿闍梨の号を持っています。
科学者としての知識と長年に渡る仏教研究家としての知見から語られる「死生観」は、著者独自の説得力を持ちます。
「死」について考えることは、よりよい「生」について考えることにつながります。 本書を読めば、さまざまな不安や悩みといったものが消え、人生が輝き出します!