相手を認め、相手をほめ、相手を動かす。管理職、コーチ、教育者はもちろん、広く人間関係一般において、本書で紹介されている「ほめる」技術は応用が可能です。たくさん「ほめる」ことは、確実に人を動かします。しかし、褒め言葉をたくさん言っているのに、どうも相手の反応は良くなかったなどの経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。そこで著者は説きます。お世辞や華美な修辞を用いることが必ずしも「ほめる」ことではない、存在承認=アクノリッジメントこそが「ほめる」ことの核なのだ、と。そして、有効なアクノリッジメントの方法は人によって異なるのです。本書では、こうした究極のコミュニケーションツールのすべてを徹底紹介。これであなたも人の心を動かす一言を言えるようになること間違いなし!