産経児童出版文化賞を受賞、多くの読者に愛されて30年ぶりに復刊された名著が登場! アニメーション映画化もされた遠藤寛子氏の時代小説『算法少女』がオーディオブックになりました。
和算書『算法少女』を題材に、江戸時代に和算の世界で活躍した少女の姿を描きます。 いかに和算が庶民の間に広まっていたか、それを学ぶことがいかに歓びであったかを 生き生きと描き出した歴史小説の名作を、オーディオブックでじっくりとお楽しみください。
父・千葉桃三から算法の手ほどきを受けていた町娘・あきは、 ある日、観音さまに奉納された算額に誤りを見つける。
その出来事を聞き及んだ久留米藩主・有馬侯は、 あきを姫君の算法指南役にしようとするが、騒動がもちあがる。 上方算法に対抗心を燃やす関流の実力者・藤田貞資が、 あきと同じ年頃の、関流を学ぶ娘と競わせることを画策。 はたしてその結果は…。
江戸時代の貧しい人々にとって、 学ぶことが出来るということがどれほどの喜びであったかが生き生きと描かれた物語は、 日々勉強に力を注いでいる方々はもちろん、 算数・数学嫌いの小中学生や勉強で行き詰っている方にも力をくれる一冊です。
学ぶことの喜びを感じながら前進していく、でパワフルな「あき」の人生を、 是非オーディオブックでお楽しみください。