※本作は「嫌われる勇気」の第4夜~第5夜までを、【極上voiceメソッド】レーベルとして、 豪華キャストでリメイクしたオーディオブックとなっております。 第1夜~第3夜まではこちらからご利用いただけます。
ユング、フロイトと並び、心理学の三大巨頭のひとりと評されるアドラーの教えを青年と哲人の会話で再現する対話篇で、 あなたが今まで幸せになることができなかった本当の理由を解き明かします。
本作品は、青年と哲人の対話篇の形式を取り、「人は幸福になれるか」「人は変われるか」という青年の問いかけに 「もう一つの哲学」を授けようと語り始めた哲人の言葉を通して、 心理学の三大巨頭のひとりとされるアドラーの思想を知ることができるようになっています。
「嫌われる勇気」を持つことで幸せに生きていける、というのはいったいどういうこ となのか。 実際に「嫌われる勇気」を持って生きるためには、私たちはどのような生き方をすればよいのか。 そして、幸福になりたいと望んでいる私たちを知らぬ間に束縛しているもの、自由を奪っているものはいったい何なのか。
哲人(CV:井上和彦)との語り合いの中から、アドラー心理学に一聴の価値を見出した 青年(CV:細谷佳正)。 しかし、「嫌われる勇気」の対話から三年後、哲人の語る言葉はやはり理想論でしかないと思い始めた彼は、執拗に彼を論破せんと再び挑む。 その対話の中で、彼はアドラー心理学の対人関係の最終目的地とも言える「共同体感覚」という概念に触れる。 その内容は彼の想像の遥か先をいくものであり、 青年は困惑と苛立ちの中で、より苛烈に哲人に食ってかかる。 果たして、その議論の終着点とは……