スポーツが得意で、小中学校時代は日焼けして真っ黒だった斉藤れい子さん。小学生のときはずっとリレーの選手で、新宿区連合運動会のリレーの部ではアンカーを任され優勝。中学校時代は、走り幅跳びとクロール25・50メートルで入賞したことも。そんな活発な女の子がお酌でお披露目し、「水陸両用のれい子ちゃん」から「由みゑ」に生まれ変わりました。
令和元年に花街伝統芸能継承師範として認定された由みゑ姐さんに、歴史ある神楽坂花柳界に関する様々なお話を伺いました。聞き手は、神楽坂の情報誌『かぐらむら』の長岡弘志編集長です。「生まれも育ちも神楽坂」(全2回)、どうぞお聴き下さい。