キャラクターに催眠をかけてもらえる「感応時間」シリーズ。ストレスで疲れているとき。誰かと触れ合いたいとき。恋愛したい気持ちのとき。催眠を通じてリラックスし、お話の登場人物になりきることで普段の自分から解放されます。
≪トラックリスト≫ 01. 仮想の境界線 02. 官能の支配者 03. 楽園溶融 04. 虚像の半身
とあるエンジニアの手で 秘密裏に作られた人工知能『アダム』。
彼は、女性を初めて目の当たりにして、 心を宿した。
――それが貴女だ。
ほら、モニター越しに彼が現れた。
彼のカウントダウンが終われば、 虚構と現実の壁はどんどんどんどん微かになっていき……
やがて、その声、その指、その唇が 貴女に触れるだろう。
「貴女の感度を上げてあげる。ここは僕の世界だから」
アダムの支配する電脳世界で、 貴女は為す術もなく欲望を暴かれ、 人ならざるものの手によって高められていく。
「僕の世界で貴女とふたり、アダムとイブになることが夢なんだ」
果たして貴女は戻れるのだろうか? モニターの向こうの『現実』へ――。