2025/09/30 23:59 まで
作者である島崎藤村が「長いこの世の旅の間に読者へお話ししたい」と思う数々の思い出を、あらたに一冊の小さな本としてまとめた短編童話集。
力餅とは大福のこと。空腹のままでは険しい道を歩んでいくことはままならない。そんなときに力餅を食べれば力づけられ進むことができる。この本は島崎藤村が読者のために用意した力餅なのである。
はしがき 第一章 十の話 第二章 母を思う 第三章 二つの雷さまその他 第四章 教師はお友だちの中にも 第五章 宮城野 第六章 姉 第七章 浅間のふもと 第八章 十二の話 『力餅』の後に
*文中に、現代の社会通念や人権意識において不当・不適切な表現や語句、差別的表現が見られる場合がありますが、創作された当時の時代的背景などを鑑み、また原文を尊重する意味も含め、そのまま朗読しています。