二銭銅貨

二銭銅貨
二銭銅貨

ナレーター:

再生時間:

01:14:54

チャプター数:

3

図表の数:

4

出版社:

青空文庫

作品紹介

江戸川乱歩の処女作。

「私」と友人「松村武」は場末の貧弱な下駄屋の二階の一間六畳に共に住む貧しい青年達だった。

巷では、芝区にある電機会社の工場で起こった事件の話で持ち切りであった。新聞記者に変装した紳士盗賊が、給料袋ごと5万円を盗んだのである。泥棒は捕まったが、肝心の給料袋の行方については一切白状しなかったた。困った工場支配人は、給料5万円を見つけた者に5千円の懸賞金を支払うことにしたのである。

ある日、松村は机の上に「私」が置いた二銭銅貨の秘密に気づき、それをきっかけに一人で捜査を始める。 そして、ついに盗まれた5万円の行方をつきとめたと「私」にその謎を得意げに解き明かしてみせるのだったが…

*文中に、現代の社会通念や人権意識において不当・不適切な表現や語句、差別的表現が見られる場合がありますが、創作された当時の時代的背景などを鑑み、また原文を尊重する意味も含め、そのまま朗読しています。

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