内容紹介 生きづらい子どもの「3つの不器用さ」を改善する「コグトレ」
不器用で生きづらい子どもには 「認知力」が弱い 「対人力」が弱い 「身体力」が弱い という3つの特徴があります。
本書ではこの3つの力を改善する画期的なメソッド 「コグトレ」 を紹介。 不器用さが改善され、「できること」がどんどん増えていきます。
著者について 医学博士、児童精神科医(子どものこころ専門医)、日本精神神経学会専門医、臨床心理士、公認心理師。 立命館大学産業社会学部・大学院人間科学研究科教授。
京都大学工学部卒業、建設コンサルタント会社勤務ののち、神戸大学医学部医学科卒業。神戸大学医学部附属病院精神神経科、大阪府立精神医療センター、法務省宮川医療少年院、交野女子学院医務課長などを経て、2016年より 立命館大学教授。 児童精神科医として、困っている子どもたちを教育・医療・心理・福祉の観点で支援する「日本COG-TR学会」を主宰し、全国で教員向けに研修を行なっている。 おもな著書に、50万部を超えた『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮社)のほか、『教室の「困っている子ども」を支える7つの手がかり』(明石書店)、『みる・きく・想像するための認知機能強化トレーニング』(三輪書店)、『1日5分!教室で使えるコグトレ 困っている子どもを支援する認知トレーニング122』(東洋館出版社)、など多数。
目次詳細 1 なぜ、うちの子は「生きづらい」のか? 2 生きづらい子どもに見られる3つの不器用さ 3 生きづらかった子どもは、どんな大人になるのか? 4 不器用な子どもにあげられる2つのシンプルギフト 5 子どもと一緒にコグトレを始めよう!