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平家物語 巻第八

著者:

作者未詳

ナレーター:

再生時間:

01:36:41

チャプター数:

11

図表の数:

0

作品紹介

平家は西国に、兵衛佐は東国に、木曽は都にはりおこなふ。〈中略〉あぶなながら年暮れて、寿永も三年になりにけり。(巻第八・法住寺合戦) 巻第八 収録内容 巻第八は、寿永二年(1183年)七月末から寿永三年(1184年)にいたるまでを描く。平家は西国に、都には木曽義仲、東国に源頼朝が勢力をはる。 後白河法皇は木曽義仲に守護されて都に入り、義仲に平家追討の院宣を下し、孫の四宮(のちの後鳥羽天皇)に即位をさせる。平家は九州を追われるが四国の八島に身を寄せ、勢力を保つ。一方、東国の源頼朝は鎌倉で征夷将軍の院宣を賜る。木曽義仲は、無法なふるまいで後白河法皇の不興をかい、水島・室山で平家に敗れるが、法住寺合戦で後白河法皇を拘束し、都の政権を掌握する。 01 山門御幸(さんもんごこう) 02 名虎(なとら) 03 緒環(おだまき) 04 太宰府落(ださいふおち) 05 征夷将軍院宣(せいいしょうぐんのいんぜん) 06 猫間(ねこま) 07 水島合戦(みずしまがっせん) 08 瀬尾最期(せのおさいご) 09 室山(むろやま) 10 鼓判官(つづみほうがん) 11 法住寺合戦(ほうじゅうじかっせん)

カテゴリ

古典

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