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平家物語 巻第九

著者:

作者未詳

ナレーター:

再生時間:

02:28:12

チャプター数:

19

図表の数:

0

作品紹介

寿永三年正月一日、院の御所は大膳大夫業忠が宿所、六条西洞院なれば、御所のていしかるべからずとて、礼儀おこなはるべきにあらねば、拝礼もなし。(巻第九・生ずきの沙汰) 巻第九 収録内容 巻第九は、寿永三年(1184年)の出来事を描く。源頼朝の東国軍に攻められた木曽義仲はあえなく最期を遂げ、東国軍はそのまま平家を追討してゆく。 源頼朝の命で源範頼・義経を大将とする東国軍は、木曽義仲の軍勢を攻める。追い込まれた義仲は自害を図ろうとするが、馬の足を取られたところを討ち取られる。義仲を破った後、平家追討にむかった東国軍は一の谷で平家と激戦を繰り広げる。一の谷の背後、鵯越から義経が奇襲をかけると形勢は一気に源氏に傾き、平家軍は大敗走となる。名だたる平家の武将はおのおの最期を遂げる。 01 生ずきの沙汰(いけずきのさた) 02 宇治川先陣(うじがわのせんじん) 03 河原合戦(かわらがっせん) 04 木曾最期(きそのさいご) 05 樋口被討罰(ひぐちのきられ) 06 六ヶ度軍(ろくかどのいくさ) 07 三草勢揃(みくさせいぞろえ) 08 三草合戦(みくさがっせん) 09 老馬(ろうば) 10 一二之懸(いちにのかけ) 11 二度之懸(にどのかけ) 12 坂落(さかおとし) 13 越中前司最期(えっちゅうのせんじさいご) 14 忠度最期(ただのりさいご) 15 重衡生捕(しげひらいけどり) 16 敦盛最期(あつもりのさいご) 17 知章最期(ともあきらさいご) 18 落足(おちあし) 19 小宰相身投(ございしょうみなげ)

カテゴリ

古典

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