ねぇ、こんなウソみたいなお話、アンタは信じたりする?
造り手の想いが込もった日本酒にはね、自然と日本酒の精が宿るようになるんだって。 日本酒の精たちはみんな個性豊かで、しかも強い意志の持ち主ばかり。 だから、自然と造り手のもとを離れて、色々な行動を起こしていたりするの。 一人でも多くの人とお酒を飲み交わすことで、幸せと癒やしを届ける為にね。
そして今、この瞬間だってそう。
「アンタも付き合ってよ。あたしと一緒に、気持ちよくなっちゃお?」
これから日本酒の精であるあたしが、アンタに心地よい夏のひとときを届けてあげる。 美味しいお酒と肴(さかな)を添えて、疲れたアンタを、耳から癒やしてあげるんだから。
(注意) この作品自体は全年齢対象ですが、お酒は20歳になってから。 未成年の皆さんは、お酒の代わりにジュースやお茶などで、今は我慢しましょう!
【作品紹介】 夏休みを利用して、実家に帰ってきたあなた。 縁側でひとりのんびりとくつろいでいたところ、突然一人の女性が訪ねてきた。
快活な彼女の勢いに押されるがまま、何故か一緒に呑む流れになったあなた。 しかし彼女の持っていたお酒の美味しさに、いつしか自然と会話を交わすようになってしまう。 しかも酔いが回ったあなたは、次の日も彼女と外出して呑む事になってしまって――
今回は家を飛び出して、公園や海岸へと外飲みへ! これは日本酒の精とのほんわか日常記録の一端です。
本作品は実在の日本酒を題材とした”やすらぎ宅飲みASMR”です。
収録される主なシチュエーションは ●公園のベンチでまったり外飲み&恋人ごっこ(?) ●海岸でビーチバレー&罰ゲーム(?) ●夜の田舎で花火&かき氷 ●酒の精による甘やかしタイム(頭なでなで、子守唄) ……etc.
【あらすじ】 夏休みを利用して、実家に帰ってきたあなた。 縁側で一人景色を眺めていたところに、一人の女性が訪ねて来る。
「この格好見てわかんない? そう、飲みに来たのよ、飲みに♪」
そう告げて、持って いた四合瓶のお酒を、その場で飲み始めてしまう彼女。
「あれ~おかしいぞ~? どーしてあたし一人ぼっちで飲む流れになってんのかな~?」
モチロン(?)、家の住人であるあなたも、彼女の飲みに付き合うハメに。
こうして成り行きまかせに始まる、二人での宅飲み。 ハツラツとした彼女のリードでおつまみをつまんでは、美味しいお酒を飲んでいく。 流れ行く外の景色も、一緒に噛み締めながら。 そしたらほら、心もほぐれ、自然と会話だって弾んでしまう。
その余韻を、少しでも長く味わい続けたくて。 サシ飲みは夕方から日を跨いで、公園や海岸まで足を伸ばしつつ。 あなたは酒の精であるハツラツ彼女と、儚くも密な夏のひとときを送るのです。 四合瓶のお酒が空っぽになる、その時まで――
これは、日本酒をこよなく愛するあなたへ届けたい、耳から味わう『酒の肴(おとも)』。
【登場人物紹介】 名前:サン(CV.田所あずさ) 趣味:写真:散歩、子どもと遊ぶ 好きな食べ物:スパイス、枝豆、からし巻、干し柿
外で遊ぶ事、そして外で飲む事が何よりも大好きな太陽の似合う女性。 小さな事や細かい事を気にしない性格で、すっきり爽やかに話題を切り替えていく。 ただし、恋愛にまつわる話には耐性がなく、頬を赤くして話を逸らしてしまう。 日曜日は外 に出かけてアクティブに過ごし、その後でお酒を楽しむ時間をなによりも大切にしている。 あまり表には出さないが、実は負けず嫌い。 透明なもの(透明感のあるもの)がお気に入りで、見つけるといつまでもじーっと見入ってしまう。
【トラックリスト】 サン登場、暮れなずむ空を眺めて一献 12:39 昼間から公園でカンパイ! 13:11 夕焼け染まるビーチで、遊んで飲もう! 14:48 夜の縁側、お酒に花火も添えて…… 13:20 氷が溶けるような、ひと夏の終わり 17:30 【収録時間・スタッフ】
【収録時間】 計5トラック:総収録時間 約71分28秒 ※高品質バイノーラルマイク「NEUMANN / KU100」で収録しています。 ヘッドフォンもしくはイヤホンを使用しての視聴を推奨しています。
【クレジット】 <出演> サン:田所あずさ:https://twitter.com/AzusaTadokoro
<イラスト> 桶乃かもく:https://twitter.com/k_okeno
<シナリオ> 一ノ瀬悠貴:https://twitter.com/penwithsake
<企画制作> 日本酒のおとも:https://twitter.com/nihonsyunootomo