自分を取り戻せ。不自由な社会を自由に生き抜く術がある。
すぐれた人物にとって正しいものはただひとつ、自分の本質に適った法則だけだ。
自分の考えを信じよう。内に秘めた信念を口にしよう。人は、心をこめて仕事をし、最善を尽くしたとき、心安らぎ、晴れやかな気持ちになれる。他人の畑を耕すだけでは、何も創り出すことは出来ず、何の希望も生まれない。
あなたに平和をもたらすのはあなたしかいない。平和を手にするためには、自己信頼という原理原則によって勝利する以外ないのだ。
目次
訳者序文
自分にとっての真理はすべての人にとっての真理である
自分は自分として受け入れる
幼児は誰にも従わない。周りが幼児に従うのだ
少年の勝手気ままさこそ人間らしい健全な態度である
自分が悪魔の子なら、悪魔に従って生きるまでだ
うわべを取り繕うな。真 実をぶつけよ
私は私の人生を生きる
古い慣習に従う必要はない
一貫性にこだわるな。今心にあることを口にせよ
あるがままの自分でいる
真の人間はあらゆるものの中心となる
自分の真価を知る
無自覚的な直観こそを信頼せよ
過去や未来ではなく、今このときをあるがままに生きよ
魂はかくあるのではなく、かくなるのだ
あらゆるものはひとつのものに集約される
人はひとりで歩まねばならない
あるがままの自分として生きる
自らの基準に従って生きるということ
失敗を今後の糧とせよ
神も人も自立している人を祝福する
教義は知性の病である
旅は愚か者の楽園である
自分にこだわれ、人まねなどするな
社会は進歩などしていない。変化しているだけだ
人がどんな人間になるかは常に必然である
自己信頼という原理原則によって勝利せよ
警告