『ラジオドラマ傑作選 シャーロック・ホームズ「響き渡る鐘の音」』
The New Adventures of Sherlock Holmes:The Tolling Bellbr>
本商品は、1945年にアメリカで放送されたラジオドラマを日本語化したものです。
アメリカで長きにわたり親しまれたラジオ版シャーロック・ホームズ。
何百とあるエピソードの中から、シリーズ中盤の佳編をオーディオブックでお届けします。
アーサー・コナン・ドイルの書いた『黄金の鼻眼鏡』に着想を得て制作された本作品。
コナン・ドイルの原作とは一味違った、軽妙洒脱なホームズとワトソンの会話をお楽しみください!
収録内容
01.カンフォースの街
02.弔いの鐘の音
03.宝のある場所へ
04.ベリィの工場
05.手紙の行方
06.響き渡る鐘の音
原作:アーサー・コナン・ドイル
1859年生まれ。1930年没。エジンバラ生まれ。医師として開業後、
ホームズものの最初の作品「緋のエチュード」を発表し、その後 、
「ストランド・マガジン」にホームズものが連載される。冷静で鋭い
ホームズとさえないが温厚なワトソンが難事件に挑むこのシリーズは
70編近くある。ホームズのシリーズが与えた影響は探偵小説にとどまらない。
シリーズに関しては詳細な研究がされており、シャーロッキアンと呼ばれる
ファンが世界中にいる。ホームズものに関する辞典は何冊も出され、
ホームズものを題材にした本もまた数多い。ドイルによって書かれた
「聖典」の他に、多くの作家がパスティッシュやパロディを発表した。
(青空文庫より)
翻訳者:大久保ゆう(おおくぼ・ゆう)
1982年生まれ。高校1年時より翻訳を始め、以来、各種翻訳を
クリエイティブコモンズライセンスにて広く提供しつづけ、個人・
企業などで様々に 活用されている。現在は研究者として翻訳研究に
携わるとともに、フリーランスの翻訳家・執筆家としても活動中。