オーディオブック聴くならドワンゴジェイピー!

ログイン / アカウント作成

二等車に乗る男(小学館の名作文芸朗読)

二等車に乗る男(小学館の名作文芸朗読)

著者:

豊島与志雄

ナレーター:

再生時間:

00:21:36

チャプター数:

1

図表の数:

0

出版社:

小学館

作品紹介

【小学館の名作文芸朗読】

「私」と高木は電車に乗って大森まで向かった。高木はこの電車では二等車に必ず乗るという。高木はその理由を話してくれた。昨年の夏、高木のところに匿名で小説の原稿が郵送されてきた。この小説には夜遅くまで部屋を歩き回る青年の姿に、心を乱される女性が描かれていた。高木はその青年が自分自身だと気付く。差出人は向かいに住む娘だと分かったが、彼女は転居してしまい、行方が分からなくなってしまった。ところが先日、電車の中でその娘を偶然見かけたのだが、すぐにその電車は走り去ってしまった。 それ以来、高木は二等車に必ず乗るようになったというのだ。

カテゴリ

名作文学

スタッフのおすすめ

灰とカセットテープ
25%OFF

灰とカセットテープ

Creative Hub Swimmy

おさんぽnavi Walk2 木原瑠生
特典

おさんぽnavi Walk2 木原瑠生

株式会社277Music Entertainment

© 2021 DWANGO Co., Ltd.