塩対応の佐藤さん、アルバイトはじめました。
夏休みも後半に差し掛かった頃、佐藤さんはcafetutujiに通い詰めていた。 「カフェの店員姿の押尾くんが見たいからなんて、絶対に言えない……!」 すると、夏休みの終わりにあるお祭に誘われる。 「もしよかったら、一緒に行かない?」「いいの!?」 デートの予定に浮かれるも、財布の中身を覗き青ざめる。 「お金が……ない」お店に通い続けていたせいで、資金が底を尽きていたのだ。 「早急に、早急にお金を用意しないと!」 お食事処にカフェにお化け屋敷、さまざまなアルバイトに挑戦する佐藤さんだが!? 彼女たちの夏はまだまだ終わらない!!
(C)Kazami Sawatari 2020 (P)小学館 2024