愛され四コマ小説で、ほっとひと息。
「それで誰とです? 誰と誰が決闘するんですか?」(by京夜) 「わたくし森と――あと四ノ宮様ですが」(by森さん) 陽が落ちる前のひととき、紅茶でほっとひと息。最強の挑戦者と言われても、いまいちピンとこない僕、四ノ宮京夜(しのみや・きょうや)が過ごすのは、個性的な五人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。部室にコタツ様登場で、会話が弾めば心もほっこり。 「ああ……。本当にあたたかいねえ……」
"しおんさん"と"まーちゃん"に続き、新キャラ大発生なGJ部。わりと大丈夫になったのが逆にコワイ京夜だけれど、タマからすれば「まだまだですよ。ダメダメですよ」 そうかなぁ? ひとりで部室の大掃除もできますよ? めずらしいお客さんも……たまには大丈夫。 「ところでセンパイ。ポテチないですよ」 あー。うん。待ってて。
今年の年末は、みんなで巫女さんになって、タマの神社のお手伝い。新しい年に、みんなが願うのは……。 年越しと、卒業までのカウントダウンに☆四コマ小説。
(C)SHIN ARAKI 2012 (P)小学館 2024
© 2021 DWANGO Co., Ltd.