日本最古の物語が誘うロマンあふれる古代世界 古文の響きを味わう「原文編」
古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。「古事記」は、奈良時代のはじめに書かれた、現存する日本最古の書物です。天地の始まりから神々の誕生、国土の生成から天孫降臨、そして天皇の歴史へと続く物語から著名なものを選び出しました。 古文原文と現代語訳とで構成した本書から、原文部分を集めたものです。 本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
【本書の内容】 〈上巻〉序/初発の神々/伊耶那岐命と伊耶那美命/天照大御神と須佐之男命/大国主神/忍穂耳命と邇々芸命/日子穂々手見命と鵜葺草葺不合命 〈中巻〉神武天皇/崇神天皇/垂仁天皇/景行天皇/仲哀天皇/応神天皇 〈下巻〉仁徳天皇/允恭天皇/安康天皇/雄略天皇
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